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norimilesがオススメする 名品?! 銘品?! 迷品?! タイムズ 第一回 J.M.WESTON(J.M.ウエストン)Vol.3

L.V.P.womanの読者の皆さんに、ノンジャンルでこだわりの名品、銘品、迷品を紹介する新しいコラムです。取り上げるモノはいずれも自身が保有したり、使用したりしたことが基本。ネット上で調べればすぐに出てくる情報や知識でなく、実際に触れたからこそ分かる良さをお伝えします!

ファッション、インテリア、ステーショナリー、アウトドアなどのこだわりのものから、キッチン、食品や日常品まで。いわゆるブランドは、本末転倒の名前に頼るのでなくその真価がわかるものを。ポピュラーネームやノンブランドであれば、その魅力の再発見ができるものを。私的に勝手なこだわりをもとに極力冷静に。選択の参考になりましたらありがたく存じます。

最後も、J.M.WESTONについて熱く語りたいと思います。

女性にこそ履いてほしいウエストン!リーズナブルに入手!

※コンビローファーや、ブーツ、ウィングチップ!ヒトクセある靴はお洒落の楽しみ。

J.M.WESTONのローファーについては今回で最終回。

リーズナブルな入手方法と、気をつけなくてはならないことは!?

私が若いころには存在しなかったネットオークションというものに、夢のようなラインナップがそろっています(笑)。サイズさえきちんとわかっていれば、セカンドハンドだとしても、とても手軽にいいものを手に入れられる可能性があります。値段が安ければ、普段は見送ってしまうであろう、コンビシューズや、珍しいカラーなどに手を出すことも可能です。

セカンドハンドの注意点は、まず、内側の履いた跡です。これは写真からでもわかりますのでよく見てください。そしてあまりに色が濃くなっているものはお控えください。人の足型の付いた靴は履きにくく、新品おろしたての痛さに慣れるのとは大違い。お下がりの靴って嫌じゃありませんでしたか?そうなる前の短い期間の使用のものなら掘り出し物です!お得じゃないでしょうか!?

また、Vol.2の耐久性でも触れましたが、トゥの減り具合には要注意。購入していきなりオールソール交換てなこともありえます。靴底の上の層まで削れていないかを見てください。

もうひとつ、ネット購入ゆえに、サイズは仮に1/2サイズでも妥協せずジャストにしてください。色や素材がどんなに気にいっていても、ハーフぐらいなら大丈夫かな?はウエストンには難しいところ。 写真のとおり、当然ウエストンにはローファー以外の靴もありますが、サイズ感はほかの紐靴などでは木型が違い、微妙に異なりますのでお気をつけください。

大事なサイズあわせはどうするか!?

※足入れが痛いときは、DELICATE CREAMが効き目あり、柔らかくなります。日常は蜜蝋の純正ワックスがBEST。

ですので、最初の一足は可能な限り、やはり“泣きの10万円”でサイズ合わせをすることをお勧めします。最初にサイズ合わせをきちんとせずに、あわないとやめてしまう人もいますのでとても残念です。靴が馴染むまで足の痛いときにも、計測をしていれば安心できます。

すべての靴に言えることですが、サイズ合わせは本当に大事です。いつもだいたい●●cmというような決めサイズが、靴によってまったく異なるのも事実。幅、足型、甲の高さ、デザインによって違うので困ったものです。センチメートルという目安で選び、多少の不具合に目をつぶって足を靴にあわせているのが普通なのかと思います。日常的に、専門店のフィッターで正確に計測して購入することはなかなかないことですよね。

ウエストンを直営店で買うという覚悟(笑)ができた方は心配ありません。どうしてもいきなりネット販売やオークションにTRYしたい方は、以下のポイントにご注意ください。ご自身で認識している靴サイズが、かかとが浮かない状態でのcmであること。その長さにサイズ表をきちんとあわせる。そして足幅、女性は細いほうからB,C,D,E,2Eあたりまでとなりますが、これを間違えますと足が入りません。正確に測りましょう。内側の表記写真を必ずチェックしましょう。そして靴には馴染むまでの時間があるということです、足が入れば馴染みます。

私は、かつてスニーカーやローファーで24.5cmと自分のサイズを認識しており、REGALでサドルシューズ(かなり革が固くしっかりしている紐靴)を購入する際に、ショップで23.5cmと計測されました。その後J.M.WESTON購入時にサイズ4/ (4 1/2でフォーハーフ)約23.5cmの、ワイズDとなりました。ウエストンではその後ローファー以外も含めて何足か入手し、素材によって多少の違いはでるものの、現在のフィット感は抜群です。

J.M.WESTONに出会うのは早ければ早いほどいいはず!

是非覚悟して(笑)この世界に足を踏み入れてください。

※TOPの写真
1990年光文社より翻訳出版された「フランス上流階級 BC BG」(ティエリ・マントゥ著 光文社刊)とJ.M.WESTON。今でこそ一流品の紹介本は数多く存在しますが、単なるモノ紹介でなくBCBGのライフスタイル本です。真面目に、時に皮肉まじりの紹介は今読んでも古さはありません。J.M.WESTONは見せびらかすものでなく彼らの普通の持ち物として紹介されていました。

※本文章は、個人の所見と使用感に基づいて記載されております。読者の皆様のご参考になれば幸いです。