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【 Photo×Travel 】スペイン トレド アクティブ編

【Photo×Travel】では、旅先で役立つオススメの観光スポットをお届けするコラムです。
定番から穴場スポットまで、厳選した観光名所をはじめ、美しい情景やグルメなど、あなたの知りたいが詰まっている情報をお伝えします。

“太陽の沈まぬ国”と呼ばれる情熱の国、スペインのマドリード近郊から全3回にわたってお届けしています。
2回目となる今回は古都トレドをご紹介! トレドの旧市街はその全域が文化遺産となっており、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の異文化が融合した美しい街並みが見られます。そのため「もし、1日しかスペインに居られないのなら、迷わずトレドへ行け!」と言われるほどの有名な観光地です。さらに、画家エル・グレコが創作活動に励んだ地でも知られており、門外不出の作品にも出会うことができます。
それでは早速、魅力溢れるトレドの街並みを散策していきましょう!

異文化が融合する街並み

キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の文化が融合するトレドの歴史を簡単に説明します。
ローマ人がトレドの地に都市を築いた後、5世紀にゲルマン民族の大移動で西ゴート族が到来しました。その際、西ゴート族は首都にトレドを選びました。589年にスペイン全域がカトリックに宗教統一されましたが、711年に西ゴート族はイスラム教徒に敗北してしまいます。その後、イスラム教に加え、キリスト教やユダヤ教が、トレドに共存していたことにより、異文化融合がはじまったと言われています。

建物の外壁に残る美しいイスラム様式のアーチ文様。

アーチ型の大きな通り道も見られました。

サント・トメ教会(Iglesia de Santo Tome)

写真のサント・トメ教会は、12世紀にアルフォンソ6世が建築し、その後14世紀にオルガス伯爵が私財を投じて再建した教会です。教会はイスラム教とキリスト教が共存したことで生まれたムデハル様式の建築。現在、トレドで一番状態良く残っているムデハル様式の教会は、こちらのサント・トメ教会だと言われているので、是非機会があったら訪れてみてくださいね。

教会のエントランスです。内部にグレコの傑作《オルガス伯爵の埋葬》があります。

エル・グレコ《オルガス伯爵の埋葬》1586~1588年 サント・トメ教会蔵

サント・トメ教会に所蔵されているエル・グレコの作品《オルガス伯爵の埋葬》は、二部構成となっており、上部に天界へ降臨するキリスト、下部には埋葬される伯爵の様子が描かれています。
天界にいる人物たちの衣服は風で大きく渦巻き、ダイナミックな迫力を感じます。その一方で、下部の人物たちはほぼ等身大で描かれているため、至近距離で鑑賞すると埋葬現場を見ているかのようでとてもリアルです。
門外不出の《オルガス伯爵の埋葬》は、トレドを訪れた際の必見作品のひとつです。ただし、教会内部は撮影禁止なのでご注意を。

加えて、サント・トメ教会の近くには、グレコのアトリエを再現したエル・グレコの家(Casa Museo de El Greco)が残っています。時間に余裕がある場合は、ぜひ合わせて見学してみましょう!

《サント・トメ教会(Iglesia de Santo Tome)情報》
営業時間:10:00~18:30
休館日:無
予算:2.5ユーロ

《エル・グレコの家(Casa Museo de El Greco)情報》
営業時間:9:30~19:30(11~2月は18:00まで)
休館日:月曜
予算:3ユーロ

ミラドール展望台(Mirador del Valle)

ミラドール展望台(Mirador del Valle)から臨むトレドの景色は圧巻の一言に尽きます。
人気観光名所である所以に思わず納得してしまいました。
全景の中でも、特に背の高い2つの建物(左手尖塔と右手要塞)がありますね。こちらは市内中心部に位置するカテドラル(Catedral)とアルカサル(Alcazar)です。
実は、トレドの街に魅了されたグレコもその全景を描いています! 作品も合わせて見てみましょう。

エル・グレコ《トレドの風景》1596~1600年 メトロポリタン美術館蔵

残存するグレコの絵画で風景画は2点しかないため、とても貴重な作品です。
暗い背景と前面の鮮やかな緑のコントラストにより、美しい仕上がりとなっています。タホ川に囲まれたトレドの街並みには、全景を写した写真同様にカテドラルとアルカサルがみられます。

《ミラドール展望台(Mirador del Valle)アクセス情報》
いくつか方法はありますが、主要2パターンをご紹介します。
①ソコトレイン。トレドの観光バスでミラドール展望台にも停車します。
②タクシー。写真撮影する旨を伝え、待っていてもらいます。

ミラドール展望台はアクセスが難しいので、帰路も考えてから行かれることをおすすめします。

では、実物のカテドラルとアルカサルにも近づいてみましょう!

カテドラル(Catedral)

11世紀にフェルナンド3世の命令で着工し、約250年かけて13世紀末に完成しました。トレドの全景から見られた鐘楼は高さ90メートルを誇ります。
現在こちらのカテドラルは、スペイン・カトリックの首座大司教座となっています。

上部に《最後の晩餐》が掘られた壮麗なファサード。

ゴシック様式の内部に加え、聖母マリアの象徴である美しいバラ窓が見られます。

《スポット情報》
営業時間:10:00~18:00
休館日:無
予算:11ユーロ

アルカサル(Alcazar)

11世紀に建設されて以降、カスティーリャ王国の軍事拠点として使用されてきました。建物からは戦いにも耐えうる重厚感が伝わってきます。
現在は軍事博物館となり、地下室や執務室、武器などを見学できます。

坂道の先にある、高い壁が印象的な要塞です。

《スポット情報》
営業時間:10:00~19:00(11月~3月は18:00まで)
休館日:水曜、祝日
予算:5.5ユーロ(塔2.5ユーロ)

トレドへのアクセスは2パターン

①マドリードのアトーチャ駅(Atocha)からトレド(Toledo)までは電車AVANTで約35分。
②バスの場合、マドリードの南バスターミナルからトレドのバスターミナルまで約1時間15分。

 

古都トレドの街巡りはいかがでしたか。
全3回にわたるスペインの観光スポット!
最後は、古代ローマから発展してきた歴史都市セゴビアをご紹介します。お楽しみに!

(→2018年10月現在にて)

また、姉妹サイト『La vie pianissimo』にて、海外の美術館情報をお届けする、コラム【Art×Travel】を連載しています。 マドリードに立ち寄った際には外せないアート鑑賞のお供に!
是非そちらもチェックしてみてくださいね。

参考 【Art×Travel】世界の美術館巡り スペイン編 vol.1 プラド美術館La vie pianissimo