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【Photo×Travel】スペイン マドリード アクティブ編

【Photo×Travel】では、旅先で役立つオススメの観光スポットをお届けするコラムです。
定番から穴場スポットまで、厳選した観光名所をはじめ、美しい情景やグルメなど、
あなたの知りたいが詰まっている情報をお伝えします。

今回は、“太陽の沈まぬ国”と呼ばれる情熱の国、スペインのマドリード近郊から全3回にわたってご紹介します。まずは、王家の栄華が残るスポットから!

王宮(Paracio Real de Madrid)

こちらはアルメリア広場(Plaza de la Armeria)から見た王宮の全景です。
スペインの歴代国王が住まいとしてきたマドリードの王宮は、1738年にフェリペ五世の命によって建築が開始され、1755年に完成しました。

王宮への入り口は、イタリア出身の建築家であるフランチェスコ・サバティーニ (Francesco Sabatini )の設計による大階段を登っていきます。

登った先で頭上に現れたのは、豪華な装飾と圧巻の天井画です。
王宮内はほとんどが撮影禁止なので、王宮入退場後にこちらの大広間での撮影は必須です!

大広間の吹き抜けに描かれたフレスコ画。

王宮の回廊。テラスからはマドリード郊外の全景が見られるそうです。

《スポット情報》
Palacio Real de Madrid(マドリード王宮)
営業時間:10:00~20:00(10月~3月は18:00閉館)
予算:€11

サン・フランシスコ・エル・グランデ教会(San Francisco El Grande)

世界3位を誇る壮大なドームは、高さ56メートル、直径33メートルで、
圧巻の空間を生み出しています。

黄金に輝く内部は優しい光を放ち、訪れた者に包み込むような心地よさを与えます。

ドームには神の住む天上界がフレスコ画で描かれています。
高い天井と雲の描写から本物の空を見ているかのようでした。

フランシスコ・デ・ゴヤ 《サン・ベルナルディーノ・ダ・シエナ》1784年 サン・フランシスコ・エル・グランデ教会蔵

6つある礼拝室のうち、入り口左手、一番手前の礼拝室には、ゴヤの宗教画が展示されています。
右端に描かれている黄色の衣装を身に纏っている男性は、なんとゴヤ本人! 端整な顔立ちから若き頃のゴヤだと分かります。

驚くべきことに、こちらの教会は美術館が併設されています。
主に17世紀から19世紀のスペイン絵画が展示されていました。内部の豪華な展示室も見応えがあるので、時間に余裕がある方は巡ってみてくださいね。

《スポット情報》
San Francisco El Grande(サン・フランシスコ・エル・グランデ教会)
営業時間:火曜~土曜10:30~12:30/16:00~18:00
予算:€5

レティーロ公園(Parque del Retiro)

王宮と教会を巡った後はブレイクタイム! こちらはマドリードのオアシス的存在のレティーロ公園。かつては皇族の遊び場で、広大な敷地には彫像や噴水、記念碑、建造物などが多数残されています。
美しい園内はマドっ子たちの憩いの場となっています。日本で言うところの新宿御苑みたいなところでしたよ!

空気が澄んでいて、水面に映る噴水とその彫刻がとても素敵です。

ランニングや愛犬との散歩を楽しめる大通りを歩いていきます。左手には…。

大きな池と揺らぐ太陽の道が朝の始まりを告げています。旅中の早朝散歩は、1番おすすめの時間帯です。街や名所のありのままの美しさを満喫できます。

Palacio de Cristal(クリスタル宮殿)1887年 リカルド・ヴェラスケス・ボスコ

公園内にあるクリスタル宮殿(Palacio de Cristal)は、マドリードで開催されたフィリピン展覧会に向けて建設されました
建設当時、スペインがアジアの貿易拠点としてフィリピンを統治していました。
そのため様々な外来植物が輸入され、クリスタル宮殿に展示されたそうです。

《スポット情報》
Parque del Retiro (レティーロ公園)
営業時間:6:00~24:00
予算:free

おいしい時間 in マドリード

Morning

Chocolate con churros (ホットチョコレートとチュロス)

甘さ控えめのチュロスはホットチョコレートにディップして食べるスタイル。

1894年創業の老舗で、日中は行列ができるほどの人気店なのだそう。私は待ち時間回避のため、7時頃チュロスを食べに行きました。スムーズに入店できましたが、既に地元の人で席はいっぱい。マドっ子にも、観光客にも、愛される絶品チュロス! 食べてみる価値は充分にありますよ☆

《店情報》
Chocolateria de San Gines Restaurant
営業時間:24時間営業
予算:€4~
URL:https://chocolateriasangines.com

Lunch

ボカディージョ・デ・ハモン

クロワッサンに生ハムとチーズを挟んだだけのシンプルなパン。

マドリード市内にいくつか店を構えるムセオ・デル・ハモン(ハムの博物館)は、名物黒豚のハムを味わえる人気店。昼と夜のピーク時間は激混みで、タパスを注文するのも大変なほどの賑わいをみせています。ゆっくり味わいたい方には、時間をずらして行くことをおすすめします。ちなみにスペインの昼食時間は少し遅めの14時からなのでご注意を!

《店情報》
ムセオ・デル・ハモン(ハムの博物館)
営業時間:9:00~翌0:30
予算:€8~
URL:https://museodeljamon.es

Dinner

ガンバス・アル・アヒージョ

プリプリ食感がやみつきの海老のアヒージョは、お酒との相性も抜群!

海老料理が一押しの老舗店。周囲を見渡すとアヒージョの注文は必須なのでしょうか、誰もが美味しそうに食べています。アヒージョ以外にも海老のフライや天ぷら、小イカのにんにく焼きもおすすめです。店は日本語が若干通じるため、不安な方でも安心して注文できることでしょう。

《店情報》
カサ・デル・アエブロ
営業時間:12:00~24:00(金・土は翌1:00)
予算:€1.5~
URL:https://lacasadelabuelo.es

終わりに

スペインの旅ははじまったばかり。
お次はマドリードから日帰りでも立ち寄れる、古都トレドをご紹介します。お楽しみに!

(→2018年10月現在にて)

また、姉妹サイト『La vie pianissimo』にて、海外の美術館情報をお届けする、コラム【Art×Travel】を連載しています。 マドリードに立ち寄った際には外せないアート鑑賞のお供に!

是非そちらもチェックしてみてくださいね。

参考 【Art×Travel】世界の美術館巡り スペイン編 vol.1 プラド美術館La vie pianissimo